使わなくなった看板を放置するとどうなるか
閉店や移転のあと、そのままになっている看板をときどき見かけます。目立たない場所であれば見過ごされがちですが、放置には具体的なリスクがあります。
最も大きいのは安全面のリスクです。屋外の看板は、紫外線、雨、風によって確実に劣化します。塗装が剥げ、溶接部が腐食し、ボルトが緩む。こうした劣化が進んだ状態で強風にさらされると、破損や落下の危険が生じます。万一、通行人や車に被害が及べば、設置者の責任が問われます。
次に、法令上のリスクです。屋外広告物は許可を受けて設置されているもので、許可には有効期間があります。期間が満了した広告物をそのままにしておくことは、条例上問題となります。
また、イメージ面の影響もあります。古びた看板は、その場所が使われていないことを示すサインになり、周辺の印象を下げます。
撤去は、決して大きな工事ばかりではありません。小規模な看板であれば短時間で完了するケースもあります。まずは現状の確認からご相談ください。